左クリックと右クリック マウスを使って、操作命令をする時は、左クリックをします。
左クリックは、何かを命令するためのクリックです。
通常は、クリックと言えば左クリックのことを言います。
デスクトップの画面上で右クリックをして見ましょう。
次のようなメニューが表示されます。

このように右クックした時に出てくるメニューを「ショートカットメニュー」といいます。
次に、「ゴミ箱」を選んで右クリックをして見ます。
すると、ゴミ箱の操作に関係のある次のようなメニューが出てきます。

右クリックは、ショートカットメニューを表示する時だけに使います。
表示されているメニューを選んで命令する時は左クリックです。
例えば、ゴミ箱を空にしたい時は、このメニューの中から「ゴミ箱を空にする」を選んで左クリックします。
このように、ショートカットメニューは選択した場所に応じて表示されます。
例えば「埼玉県」という文字列を選択して右クリックすると次のようなショートカットメニューが表示され、文字列の変更などの操作ができます。

また、表を作成して、「2つのセルを結合したいが、どのボタンを使うのかを忘れてしまった」というような場合は、結合したい2つのセルを選択して、選択した場所で右クリックします。
すると、下図のようなショートカットメニューが表示されるので、この中の「セルを結合の結合」をクリックすれば良いわけです。
表の編集のほとんどは、右クリックで出来ます。

(画想をクリックすると、拡大表示されます)
このように、操作したい場所を選択して右クリックすると、操作に必要なメニューが自動的に表示されるので、操作方法を忘れた時などは、右クリックすることによって、解決する場合が多いものです。
困った時には、まず右クリックをしてみてください。
<右クリックする場合の注意>「操作したい場所を選択して、選択した場所で右クリック」がコツです。
選択した場所からはずれた場所で右クリックしても、必要なメニューは出てきません。
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